映画 『ザ・ダンサー』を観ました
現在bunkamura ル・シネマで公開中の『ザ・ダンサー』を観ました。
こちらの映画館は、シアターコクーンが同じビルに入っているので、ダンスやバレエ、アート系の映画をよく上映していて以前から気になっていたのですが、今回初めて行きました。
実在のダンサー、ロイ・フラーのお話で、自身で振付、演出、衣装、照明を手掛け、センセーショナルな作風で脚光を浴び人々を魅了する。パリ・オペラ座での舞台を目指し、ボロボロになるまで体を酷使し踊り続けたダンサー。
そのロイ・フラーのライバルでダンスも生き方も対照的でナチュラルさと妖艶を合わせ持つ踊り手、イサドラ・ダンカンとのお話でした。
ずっとダンスの為に体を痛めつけ、孤独を背負い、才能を持つライバルへ嫉妬を感じ、自分を極限まで追い込みながらパリ・オペラ座で踊り続ける主人公の姿とダンスのシーンがすごく胸に刺さりました。
映画はほとんど観ないのですが行ってよかったです。
だからこそ観た映画はよく覚えてる
これも好きでたまにDVD借りてみたくなる
『落下の王国』
観に行った映画館が千日前国際劇場というなんばにあった映画館。
調べて観たら10年前ですでに廃業。
以前住んでた大阪は単館系の映画館がたくさんあってチャリンコでふらっとよく行きました。関西はミニシアターが多い印象。
東京に来てからは本当に情報が多いすぎてよく分からず…。
bunnkamuraのル・シネマは雰囲気も上映もダンス系の作品が多いのでまた行きたいです。
予告編で気になったので、こちらも観たい