集中しやすい部屋づくり
学生の頃、テスト勉強しなければいけないのに自分の学習机まわりがごちゃついて気になり、勉強に集中出来ない!なんてことありませんでしたか?
机を片付けてから勉強を始めよう。
しかし、あまりに散らかっていて片付けに時間がかかり、なかなか本来の目的である勉強まで辿りつかない。
教科書、プリント類、ペン立て、しまいには視界に入らない引き出しの中まで。こういう所、A型です。
終わった頃には疲れてテスト勉強に割く時間もあまり取れずに終わっている…
なんて流れに陥るパターン、実は私は経験ありです。
あれ何なんでしょう…
日頃から片付けていればいいのに。
ここぞという集中したい時に限って視界に入るノイズが気になり目の前の事に集中しづらくなるんですよね。
勉強したくない言い訳かもしれませんが…。
今私の部屋にはあまりものがありません。自宅ではダンスの基礎トレーニングをしたいので広さが必要、練習で使用する鏡の前や周辺は片付けるようにしています。
物を出しっぱなしにしないこと。
スッキリした環境だと視界に入るノイズもなくなり自分の体をしっかりと見て集中しやすくなります。最近はスタジオレッスンで受けたトレーニングに影響され自宅でもやるように。先日は気づけば1時間近く経っていました。
断捨離前は狭い部屋にソファがあり、ソファの上には洗濯物がある状態。いろんなものに遮られ、とても部屋を有効的には使えていませんでした。
ソファを処分し広くなったスペースでストレッチやただゴローんとするのは気持ちがいいもの。
断捨離して良かったなとつくづく思います。
皆さんも自宅や会社のデスク周りなどご自身が集中したい環境はものを少なくしてみてはいかがでしょうか?
食事もシンプルに
みなさんは毎日の食事メニューはどうされていますか?
私はメニューをあらかじめ決めています
仕事の都合で帰宅が遅いので夕飯を食べる時間がいつも大体21時以降、遅い日は0時過ぎでからの曜日もあるため夜は炭水化物を食べません。
一人暮らしですし、あまり食事のバリエーションにもこだわりがなく、同じメニューでも飽きません。
ここ1ヶ月はずっとサラダと煮物一品。
その前は2ヶ月間野菜のレンチン蒸しと具沢山味噌汁、煮物一品でした。
煮物は切り干し大根やひじき煮、切り昆布煮など乾物系が多いです。
栄養価が高く冷蔵庫保存で日持ちし、かつ包丁を使わず調理ができるものを作り置き。
簡単調理で包丁使わないことがポイント。
サラダは具沢山にします。
カニカマ、ハムもしくはスモークチキンをのせて、豆腐と塩昆布。
たまにアボガドにしたり、ビーンズにしたり。
レタス、キャベツなどの葉物とトマト、スライスした千切りキュウリと大根を載せます。
↑ハムが凄いことに!この日はスナップえんどうのトッピング
かなりの量なのでこれだけでよく噛むしお腹いっぱいに。
生野菜のおかげで毎日お通じはいいです。
朝昼兼用の食事はヨーグルト、おやつ代わりのプルーン、抹茶ラテ。
平日は食べるものを決めてあるのでメニューを考えたりカロリー計算考えたりする必要なし。だいぶストレス減りました。悩むとすればサラダのトッピング何にしようかな〜くらい。
その分、休みの日や運動をした日は好きな揚げ物やパン、スイーツも食べてOKにしています。ただ、揚げ物やパンは昼間に食べています。夜は休みの日だしスイーツOK
食事もメニューやバリエーションを頑張りすぎずシンプルに。
祖母の家
最近、家族全員が揃う機会があり、断捨離してる?という話題になった。
私は実家の自分の荷物は小中高大の卒業アルバムのみで残りは全て処分した。
ちょうど一年前の時に狂ったように断捨離モードだった時に捨てた。
実家には年に一度帰るか帰らないかの頻度なので、服なども母から借りればいいし特に何も困らない。
実家は両親の2人暮らしなのだが、すごい数の食器や雑貨、洋服などどうするのだろうか。断捨離はちょこちょこしてるとは言っていたが、あの量だとあまり期待出来ない。
それより大変なのは、1人暮らしの祖母の家だ。
90歳近くになる祖母が最近ショートステイから長期ステイへと変わった話を聞いた。
もうあの家に帰れないかもしれないな…。と父がぼそっと言っていた。
私も以前6年間介護ヘルパーをしていたので、祖母と同じ様な経緯は見てきた。でも寂しい。なんとかまた自宅に戻れたらいいな。
祖母はなんでも捨てずに溜め込むタイプの人間で、捨てること、捨てられることを嫌がるタイプ。
台所には賞味期限切れの食品やら使用済みのラップを取っておくクセ、押入れには紙袋や包装紙などたくさんモノがある。
裏庭には昔趣味だった植木が何年も手付かずのまま放置してある。
私が高校生までは週1回祖母の家に行っていたので裏庭で植木を手伝ったり、夏には草抜きをよくした。
今となっては手付かずの庭の片付けに家の中の片付けにと、それらを処分するのは祖母ではなく私の両親。
両親は「今はとても自分の家の断捨離どころじゃない!こないだなんて祖母の家の押入れの片付けに2日かかって気分が悪くなり寝込んだ」という話を聞いた。
結局溜め込んでも最期には何も持っていくことが出来ないし、祖母のように今後の事も考えて家族に捨てられてしまう。
それなら自分である程度身軽にして、もし私が今の若さで死んでしまったとしても残された人の負担を減らしたい。
去年療養中に断捨離していた時はそんな事をふと考えたりもした。
願いはまた祖母が家に戻れること、そしてお正月を一緒に自宅で迎えたい。
カフェイン量と飲み物
身近な飲み物といえばコーヒーやカフェラテなどの飲み物。
私はカフェラテなどの飲み物が好きで、一日に2杯は飲むことも。朝昼兼用の食事の際にスーパーなどで売られているインスタントのカフェオレスティックで1杯。
あとはコンビニに売られているチルドタイプのカフェラテ。もしくはセブンやファミマのアイスコーヒーを買って飲みます。
カフェにはいればカフェラテやカフェモカを頼んでしまいますし。身近にあり過ぎてついつい選びがちに。
ちょっとカフェインの取り過ぎが気になり、朝昼兼用の食事で飲むインスタントコーヒーをカフェオレからカフェイン量の少ない抹茶ラテに変えました。
同じシリーズの中でカフェイン量が少なく私の好みだったので。カフェインレスコーヒーもありましたがあまり味が好みでは無かったので。
あとは自宅での飲み物で白湯や冷やしたお水以外にお茶を作る事に。
冬場や春先はずっと白湯でしたが熱くなってきたので、冷たいお茶が飲みたい。
そこで皮膚科オススメの美容にいい「柿の葉茶」にしてみました。
皮膚科が契約している無農薬の柿の葉茶で、少し高めですが、ビタミンCが豊富。味は麦茶より苦みがなくすっきりして飲みやすい。ノンカフェインです。
↓以下 商品補足
柿の葉茶に多く含まれているビタミンCは他の食べ物に含まれているビタミンCと少し違います。それは、ビタミンCの前駆体であるプレビタミンCの形で存在しているという事です。 ビタミンCの場合は、熱に弱いことが欠点ですが、プレビタミンCの場合は熱に強いことが大きく違います。
体内に入るとビタミンCに変化するので、熱いお茶として飲んでも成分はほとんど破壊されません。また、含有量もレモンや緑茶に比べても多く、とても効率よくビタミンCを摂取することができます。
そのビタミンCの主な働きは、コラーゲンの生成を促す大切な働きがあることです。 コラーゲンは、細胞と細胞をつなぐ大切な接着剤のような働きがあり、もし、コラーゲンが不足すれば細胞がバラバラに離れ、血管がもろく破れたりしてしまいます。即ち、コラーゲンは、血管を丈夫にし、皮膚のツヤや張りを保ちます。
さすが皮膚科オススメのお茶!
これからたくさん水分を摂る季節。
少し意識していこうと思います
美容院もミニマルに
私は美容院が苦手です
昔は好きでした。
買ったばかりのお気に入りの洋服を着て美容院に行き、あれやこれやと相談しながらカラーにパーマにトリートメントに。美容院に行く事が贅沢、テンションを上げてくれる一大イベントみたいなものでした。
今は若干苦手になりました。
理由は肌断食してメイクを一切しなくなった事と、湯シャンをしている事。
だからかなんとなく美容院のようなキラキラした場所は気がひけるのです。
気も使いますしね。
じゃあメイクをして湯シャン辞めたら?と言われそうですが、肌の弱い私は治療のために肌断食と湯シャンにせざるを得ません。顔に何も塗れないのでメイクもだめ。いつかは肌断食の方もされているようなメイクをやりたいけど。
湯シャンといえど、汗をかいた時は我慢せず石鹸シャンプーにしています。今は仕事でも普通の生活でも汗ばむので石鹸シャンプーは2〜3日ごとの頻度になりました。
ヘアカットはミニマルに短時間で済む所を選んでいます。
この1年は近所の1000円カットのお店で15分くらいでさくさくっと切ってもらいます。いつも同じ髪型で肩上のボブ。
髪型を決めておくのはラクです。
お店の人もイメージしやすい髪型だからか、ささっと切ってくれて素早い。
だいたいカットに行く周期は3ヶ月毎。今回カットに行く前は肩につくほど伸びていました。でも肩について長くなれば束ねればいいし、気分を変えたい時は今回みたいにまたバッサリ切る。
ロングだった時期、ショートだった時期と色々ありますが、1番しっくりきて結局戻ってきてしまうのがボブ。
私の中の落ちつく髪型。
お手入れも愛用のつげ櫛で簡単に。
無理せずシンプルに自分らしく。
ものが減ると時間と場所はどう使う?
ものが減ると1日の中でどういった変化があったのか書き出してみます
【仕事のある日】
起床
↓
テレビを見ながらゆっくり食事20分
(コーヒー、ヨーグルトなどの軽食)
↓
身支度15分
(肌断食中でスキンケア、化粧なし。髪の毛セット、歯磨き、カバンの中身準備。カバンの中はいつも帰宅後に出して空にしています。)
↓
着替え5分(コーディネートをいくつか決めているのでその中から気分で選ぶ)
↓
出発
起床から出かけるまでは大体40〜45分くらいをみています。
バタバタしたくないのでご飯を食べながらテレビを見てゆっくりします。
そうやって過ごしても40分。
服が少ないのであらかじめコーディネートをいくつか決めておりその日の気分や天候で選ぶので困らない。
カバンの中身はお財布やウォークマンなど毎回定位置にあるのでそこから取り出して準備。
【帰宅後】
●カバンの中身をまず空に。
↓
●夕飯準備〜食事
汁物と煮物(ひじきや切り干し大根、切昆布煮などの小鉢類を1〜2品)はまとめて3〜4日分作っているので帰宅後はメインおかずのみ作ります。
メインおかずはレンジで出来る蒸し野菜料理や豆腐、海藻類を入れた具沢山のサラダが多い。
タンパク質と野菜中心のメニューです。
夜はご飯は食べません。
いつもこんな感じ。
適当ですみません。
あまりこだわりがなく、同じ物を食べるのも平気なのでずっと同じメニューが続くこともしばしば。
最近は塩昆布をかけた豆腐サラダにはまっています。
その前はピーマンとツナのレンチン蒸しを鬼リピートしていました。
●洗濯 (週3回 一人暮らしなので水曜、金曜、日曜日に実施。仕事柄レッスンウェアが汗で汚れたりタオルもよく使うので洗濯は2日に一度ペースでやっています。あまりたくさん溜め込まず小まめに洗濯するタイプ)
●掃除5〜10分 (掃除機、ハンディモップは毎日、床拭きは週1〜2回)
●テレビやスマホタイム
お茶を飲みながらゆっくり過ごす
スマホタイムではその日の買い物レシートを家計簿アプリzaimにつけて、お財布の中にレシートを溜めないように。
その間に回していた洗濯機が終わったら洗濯物を干す。一度の枚数が少ないのですぐに終わります
●お風呂
↓
入浴後は
髪を乾かす(5〜10分)
肌断食の為スキンケアはなし。
爪切りなどの身の回りの手入れ程度。
●ダンスのための筋トレ、基礎練、振付考えたり簡単な練習。
目標は基礎練は毎日20分でもいいので少しでもやる。もしくは2日に1回のペース
部屋に何もないので広々使えます
練習後はゆっくりすごして徐々に寝るモードへ。
●歯磨き
●就寝
こんな感じで帰宅後はゆるゆると過ごしています。
ものが減ることで
選ぶ必要、悩む必要がなくなった。
身支度が簡単に。洋服を着たけどなんか違うと出掛ける前にバタバタする事がなくなった。
片付けるものが少ないので時短になった。使ったら元に戻すので探す時間が不要。
部屋が広いので好きなダンスの為に使える。
私にとって良いことだらけです
【オフ日】
オフは週1日なので基本的に寝ます。
レッスンでクタクタになっているので、休みは疲れを取るために使う日。
昼まで寝て過ごします。
オフに用事を作って出かけなければ勿体無い、若いうちは友人と会う、出会いの場に行くみたいな考えを捨てました。
よくある休みの日になんとなく街に出てユニクロや100円ショップ、ショッピングモールをうろつく、カフェに行くみたいな行動パターンをやめました。
ユニクロの週末セールに踊らされることもなくなりました。
ユニクロは必要な時だけ覗く!
こうした意識で無駄にモノを買う必要もなく、お金も使わないしいいです。
一人が好きなんです。
基本的に休みの日は掃除、洗濯。食事。テレビ。出掛けても近所のスーパー。
もし練習に使うスタジオが取れたらダンスの稽古を2時間程しに行きます。
それでも夜には帰宅し夕食、お風呂、就寝という流れ。
寂しい一人暮らしだと思われるかもしれませんが、何にもない日が日常だからこそ、たまに行く舞台観劇やライブ鑑賞、友人とのお茶などにすごく充実感を感じます。
モノを減らして、選択肢をなるべく減らしストレスを少しでも減らして、自分らしく生活していきたい
ミニマリストの総ワードローブ数
断捨離を始めて一年が経ちました。
ミニマリストのワードローブ数はどれくらいなのか?自分はどれくらいがベストなのか色々模索し、
最初は200着ほどあった洋服をどんどん手放し、現在手持ちの洋服の総数がアウター含め37着になりました。
今までで一番少ない枚数。
靴は映っていない秋冬用ブーツ1足、夏用サンダル2足、レインブーツ1足を入れて合計7足です。
その総てがこちら↓
このうち主に春に着れるのはアウター含め18着ほど。
ただ今年は20度を超える暖かい日が多いのであまりアウターを着る機会がありません。
枚数が多くても少なくても手に取る扱いやすいアイテムは限られています。18着全て着るかというとそうでもない。
今の季節よく手に取るアイテムとしてはこちら↓
大体これだけで8パターンくらいはいけるのでこれだけで1週間は毎日違うコーディネートが可能です。
全ての組み合わせを変えればもっとコーディネート数が増えますが体型や顔立ちに似合わなかったり、(例えば、ストライプシャツに白パンツは腰回りが気になるので組み合わせを避けたり、トップスもボトムもコンパクトにするとコンサバ感が出て雰囲気にも体型的にも似合わないなど)
好きではない組み合わせもあるので私の中でベストな組み合わせだけを選んでいます。
気分を上げたい時は靴やバッグで色味を足して雰囲気を変えたりするだけでも十分満足します。
自分が安心出来るコーディネートを何パターンか用意しておくと忙しい朝の時間も時短になりオススメです。
また私は通勤に着る服とオフ用の服は兼用にしています。というのも毎日好きな服を着たいので、特に分けてはいません。
変えるとすれば小物で気分を変えています。
毎日好きな服を着るのはいいものですよ。
あと数枚は減らせそうなものもありますが、減らしても新しいものと買い換える余裕がないので、とりあえず様子をみていこうと思います。